背を伸ばす TOP → 低身長について 病気による低身長

病気による低身長

・ターナー症候群
X染色体に障害が起こることで発症するもので、女性だけに起こる疾病です。 遺伝や先天的に起こり、成長ホルモンを投与して治療することができます。背が低くなるのが大きな特徴で最終身長は140センチ程度の場合が多いようです。

伸長さえ気にならなければ問題ないと言われていますが、人によっては体以外の発育も阻害されてしまい、乳房が膨らまないことや初潮が来ないこともあるようです。

・プラダー・ウィリー症候群
15番染色体の異常によって起こる遺伝病で、身長が低いだけでなく手足も小さく口が魚のようになる、筋肉低下、肥満、精神発達の遅れなどの症状が見られます。 発症する可能性は1万人に一人と言われ、遺伝子疾患なので対処が難しいのですが、成長ホルモンの投与で治療されます。

・下垂体症小人症
脳の下垂体から分泌される成長ホルモンの機能低下により分泌量が少ないため成長が阻害されてしまう疾患です。ホルモンが原因となるのでその部分を治療すると成長を促すことができます。

10歳くらいまでに治療を行えれば平均的な身長にまで成長させることができるようです。治療ではヒト成長ホルモンを投入して成長ホルモンの不足分を補います。

・甲状腺機能低下症
甲状腺から分泌されるホルモンが減少すると成長が阻害されて低身長になってしまう可能性があります。症状は軽度なため分かりにくいのですが、記憶力や集中力の低下やむくみが生じ、特徴として唇や舌が大きくなります。

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